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岩松勇人がメンターと出会うまで

ターニングポイントとなった出来事

個人コンサルティングを断られた理由は、その人物は、個人コンサルティングをやっていないからでした。ですから、再び食い下がったところで、考えが変わるとは思えません。では、なぜ考えが変わったのでしょうか。

岩松さんが、その人物と会ってから数日後、偶然、知り合いの事務所で再会します。他にも同年代の人がたくさんいる場所でした。その場で、岩松さんを見たその人物は、ゲーム機とテレビを買ってきてと言いました。冗談とも本気ともつかぬ口調で。

岩松さんは、即座に事務所を出ると、雨の中ゲーム機とテレビを購入して事務所に戻りました。その日、そのゲーム機を使って一晩中盛り上がりました。

そんなことがあった数日後、再び、その人物と出会います。

人生の成功者にとって予定調和は面白くない

先日の一件があったので、その人物と距離を縮めた岩松さんは、自身のおかれた現状をその人物に話します。全てを聞いたその人は、コンサルティングを引き受けてもよいと言い出したのです。突然のことに言葉を失う岩松さんにその人物は理由を話してくれました。

前回のゲーム機の話は、冗談半分で言ったのにも関わらず、質問もなにもせずに即座に購入してきて、しかも、その代金を一切請求しなかったことに心を動かされたと言うのです。

予想だにしなかった行動を取ったことに興味をもったその人物は、岩松さん自身に興味をそそられたと。人間、イレギュラーな出来事に遭遇したときに、どんな行動をとるのかを、人間を見る上で重要視していると。

こうして、その人物が岩松さんのメンターになったのです。


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